こんにちは!
スポーツ・野球が大好きな順レノンです。
10月9日をもちまして、プロ野球2024年ペナントレースが終了しました。
まだCSと日本シリーズが残っていますので、応援しているチームが残っているのであれば、全力で応援したいですね!
ペナントレースが終わったということで、早速個人タイトルが確定しましたので、紹介したいと思います。
〜 目次 〜
打者個人タイトル
【打率】 1位〜10位
順位 | 選手名 | 打率 |
---|---|---|
🥇 | 近藤 (ソ) | .314 |
🥈 | 辰巳 (楽) | .294 |
🥉 | 森 (オ) | .281 |
④ | 佐藤 (ロ) | .278 |
⑤ | 栗原 (ソ) | .273 |
⑥ | ソト (ロ) | .2688 |
⑦ | 周東 (ソ) | .2686 |
⑧ | 鈴木大(楽) | .266 |
⑨ | 源田 (西) | .264 |
⑩ | 今宮 (ソ) | .262 |
今年の首位打者はソフトバンクホークスの近藤選手で、.314という素晴らしい打率をマークしました。
パリーグで唯一の3割打者となり、その打撃技術と安定感は見事なものでした。
近藤選手の活躍は、ソフトバンクの躍進にも大いに貢献したことでしょう。
規定打席未到達ですが、日本ハムの清宮選手が打率.300という素晴らしい成績を残しています。
来シーズンの清宮選手は今年以上に大化けするのでは?と予想しています。
【本塁打】 1位〜10位
順位 | 選手名 | 本塁打 |
---|---|---|
🥇 | 山川 (ソ) | 34本 |
🥈 | レイエス (日) | 25本 |
🥉 | ポランコ (ロ) | 23本 |
④ | ソト (ロ) | 21本 |
⑤ | 栗原 (ソ) | 20本 |
⑥ | 近藤 (ソ) | 19本 |
⑦ | 万波 (日) | 18本 |
⑧ | 清宮 (日) | 15本 |
⑧ | セデーニョ(オ) | 15本 |
⑩ | 浅村 (楽) | 14本 |
本塁打部門では、ソフトバンクの山川選手が34本でトップとなり、圧倒的なパワーを見せつけました。
日本ハムのレイエス選手やロッテのポランコ選手もそれぞれ25本、23本と続き、長打力のある選手たちがリーグを盛り上げました。
【打点】 1位〜10位
順位 | 選手名 | 打点 |
---|---|---|
🥇 | 山川 (ソ) | 99 |
🥈 | ソト (ロ) | 88 |
🥉 | 栗原 (ソ) | 87 |
④ | 近藤 (ソ) | 72 |
⑤ | レイエス (ソ) | 65 |
⑥ | 浅村 (楽) | 60 |
⑥ | 万波 (日) | 60 |
⑥ | ポランコ (ロ) | 60 |
⑨ | 辰巳 (楽) | 58 |
⑩ | マルティネス(日) | 57 |
打点では山川選手が99打点でトップに立ち、本塁打との二冠を達成しました。
ロッテのソト選手やソフトバンクの栗原選手も80打点以上を記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。
投手個人タイトル
【防御率】 1位〜10位
順位 | 選手名 | 防御率 |
---|---|---|
🥇 | モイネロ(ソ) | 1.88 |
🥈 | 武内 (西) | 2.17 |
🥉 | 今井 (西) | 2.34 |
④ | 有原 (ソ) | 2.36 |
⑤ | 早川 (楽) | 2.54 |
⑥ | 伊藤 (日) | 2.65 |
⑦ | 加藤貴 (日) | 2.70 |
⑧ | 隅田 (西) | 2.76 |
⑨ | 岸 (楽) | 2.83 |
⑩ | 種市 (ロ) | 3.05 |
モイネロの球威と変化球のキレは天下一品ですね。
中継ぎから先発に転向しても、持ち前の実力で見事に打者を捩じ伏せ、素晴らしい成績を残しました。
防御率2点台の投手が8人も存在する為、パリーグの投手陣がいかに優れているのかが分かります。
【勝利】1位〜10位
順位 | 選手名 | 勝利 |
---|---|---|
🥇 | 有原 (ソ) | 14 |
🥇 | 伊藤 (日) | 14 |
🥉 | 小島 (ロ) | 12 |
④ | モイネロ(ソ) | 11 |
④ | 早川 (楽) | 11 |
④ | 藤井 (楽) | 11 |
⑦ | 武内 (西) | 10 |
⑦ | 今井 (西) | 10 |
⑦ | 佐々木 (ロ) | 10 |
⑦ | 加藤貴 (日) | 10 |
⑦ | 山﨑 (日) | 10 |
勝利数トップは、有原(ソフトバンク)と伊藤(日本ハム)で、それぞれ14勝を挙げました。
彼らの安定したピッチングがチームの勝利に大いに貢献したのでしょう。
小島(ロッテ)は12勝で3位に続き、モイネロ(ソフトバンク)、早川(楽天)、藤井(楽天)の3選手が11勝で4位タイとなっています。
また、10勝を達成した選手たちも多く、武内(西武)、今井(西武)、佐々木(ロッテ)、加藤貴(日本ハム)、山﨑(日本ハム)がそのリストに名を連ねています。
これだけの選手が10勝以上を挙げたことから、今シーズンのパリーグは非常に競争が激しかったことが伺えます。
まとめ
2024年のパリーグは、投手陣が際立ったシーズンだったと言えるでしょう。
多くの投手が素晴らしい成績を残し、チームの勝利に大いに貢献しました。
特に、ソフトバンクの有原投手や日本ハムの伊藤投手が14勝を挙げ、勝利数トップを争ったことが印象的でした。
また、他の多くの投手も10勝以上を記録し、リーグ全体で投手の実力が高いレベルにあったことがうかがえます。
このような投手有利なシーズンにおいて、打者たちの努力も見逃せません。
近藤選手が唯一の3割打者となり、打撃陣の中でも一際輝きを放ちました。
しかし、全体としては打率がやや低めの選手が多く、投手陣がいかに優れたパフォーマンスを発揮したかが伺えます。
本塁打数や打点数でも、ソフトバンクの山川選手が34本塁打、99打点で二冠を達成するなど、強打者たちの存在感もありましたが、やはり投手陣の活躍がリーグ全体に大きな影響を与えたシーズンでした。
総じて、2024年のパリーグは投手と打者の絶妙なバランスが見られ、見応えのあるシーズンとなりました。
次シーズンも、さらなる進化を遂げる投手陣と、それに立ち向かう打者たちの活躍に期待が高まります。