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ついに、ついにこの日が来ました……!
2025年9月7日、阪神タイガースが甲子園で広島を2–0で下し、2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めました!
しかもただの優勝じゃありません。
「史上最速」でのリーグ制覇なんです。
今日はこの快挙を振り返りつつ、過去の全優勝年をまとめて、阪神の歴史を振り返ってみたいと思います。
優勝決定試合をざっくり振り返る
- 試合は 阪神 2–0 広島。
- 2回に大山&木浪の連打から高寺の犠飛で先制!
- 7回には近本が犠飛で追加点。
- 先発の才木は危険球退場となるアクシデントがありましたが、湯浅・桐敷・及川・石井・岩崎の鉄壁リレーで無失点。
今季チーム26度目の完封勝利で、見事に歓喜の瞬間を迎えました。
そして藤川球児監督はマウンドで5度宙を舞う。
いや〜、ドラマチックすぎます。
2025年シーズンの阪神、ここがすごかった
- 開幕から安定感バツグン。5月には首位に立ち、そこから崩れず。
- 交流戦では苦戦するも、他球団も足踏み。結局首位は死守。
- 6月〜7月には破竹の11連勝!一気に独走態勢へ。
- 7月末にはマジック点灯。その後も“2勝1敗ペース”で着実にマジックを減らし、9月7日ついにゴール!
数字や記録もすごいんですが、とにかく「安定感」と「勝ち切る力」が光ったシーズンでした。
過去の阪神タイガース優勝年まとめ
今回で通算7度目の優勝。これまでの歴史を一気に振り返ります!
年度 | 監督 | 特徴・出来事 |
---|---|---|
1962年 | 藤本定義 | 2リーグ制以降で初優勝 |
1964年 | 藤本定義 | 投手王国で安定の強さ |
1985年 | 吉田義男 | バース・掛布・岡田の「バックスクリーン3連発」伝説 |
2003年 | 星野仙一 | 星野監督の熱血采配で18年ぶり優勝 |
2005年 | 岡田彰布 | 赤星・今岡・金本ら黄金期メンバーが活躍 |
2023年 | 岡田彰布 | 岡田監督が“アレ”を現実に。38年ぶり日本一も達成 |
2025年 | 藤川球児 | 史上最速V&創設90周年での快挙 |
こうして並べると、「強い阪神」が確実に積み上がっているのが分かりますね。
なぜ2025年の優勝が「史上最速」なのか?
実はこれ、セ・リーグ全体の歴史に刻まれる記録なんです。
- これまでの最速は 1990年9月8日・巨人。
- それを阪神が 1日更新して9月7日に決めた。
つまり、阪神はセ・リーグ史上最速Vチームになったわけです。
これはもう「快挙」という言葉しか出てきません。
まとめ:史上最速優勝の意味
- 阪神タイガースは 球団創設90周年の記念すべき年に、通算7度目の優勝。
- 藤川球児監督は 就任1年目での優勝という偉業。
- そして何より、セ・リーグ史上最速での優勝決定。
これだけの条件が揃うこと自体が奇跡的です。
阪神ファンのみなさん、本当におめでとうございます!
次はいよいよ日本シリーズ。2023年に続いて日本一奪還なるか、全力で応援していきましょう!
最後に 歴史的瞬間を目撃できたのは、ファンとして最高の幸せですね。
ありがとうございました!
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